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ロングスリーパーやショートスリーパーなどの言葉がある通り、睡眠時間は人によって異なります。

当然『適正な睡眠時間は8時間!』なんて話はウソです。これはあくまで日本人の平均睡眠時間を示したに過ぎないので、誰にでも当てはまる適正な睡眠時間は存在しません。

それじゃあなぜ、そもそも人によって適正な睡眠時間のばらつきがあるのかが気になったので調べてみました。

1.環境の問題

適正な睡眠時間は環境によって変化するようです。例えば8時間寝ないと体が辛いという人が、仕事の関係で毎日6時間しか眠れない状況におかれた場合、この状態を長く続けることで6時間でも充分な睡眠がとれるようになります。

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ただし、平日は6時間睡眠をしていても、休日に大寝坊をすると6時間睡眠にシフトすることは難しくなります。

もともと8時間睡眠の人が6時間しか寝ない生活を続けると、寝ていない2時間分の睡眠が疲労として蓄積されてしまいます。これを睡眠負債と呼びますが、睡眠負債を休日で補う生活をしている(休日に10時間寝るなど)と6時間睡眠を定着させることは難しくなってしまいます。

短時間睡眠を目指したい人にとっては知っておくべき事項ですね。環境が適正な睡眠時間を変えられるとすれば、短時間睡眠を定着することも可能ということです。

2.遺伝の問題

ゾウとウサギ

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いきなりですが、ゾウとウサギってどっちの方がよく寝ると思いますか?

ゾウはのんびりしているのに対し、ウサギは一日中跳ねまわっている印象がありますが、実はよく寝ているのはウサギです!

  • ウサギ 8時間
  • ゾウ     3時間

ゾウは3時間しか寝ていません。ナポレオン級ですね!

のんびりしていても大丈夫な動物ほどあまり睡眠を取らず、逆に運動量の多い動物の方がよく寝るんです。

そしてこの傾向は遺伝します。いきなり爆睡し続けるぐうたらなゾウは生まれないんです。

このことは人に関しても言えることで、遺伝子研究により人の適正な睡眠時間は親の遺伝子にも少なからず影響しているそうです。

お父さんがよく寝る子どもはよく寝るんです。

まとめ

環境と遺伝どちらが適正な睡眠時間を決めるのかを調べてみましたが、結局のところどちらも影響を与えているようですね。

もともとの睡眠時間は遺伝によって決められてはいますが、環境を変える努力をすることで適正な睡眠時間を変化させることも可能です。

ちなみにもともと短時間睡眠の人がロングスリーパーになるケースはほとんどないそうです。